合格者の声(合格体験談)
九州建設専門学院で学ばれ見事に「管工事施工管理技士」を取得された皆様から「お喜びの、感謝の、そして成功の軌跡」が毎日のように事務局に寄せられています。これらの合格体験談は、これから国家資格取得を目指される皆様の励みとなることでしょう。合格者の皆様、誠におめでとうございました。また、ご協力ありがとうございます。
会社は土木工事業で、畑違いの仕事ですから、苦労したと言えば苦労しましたが、試験問題は勘が当たって運がよかった面もあります。ちょうど受験期の子供がいて、勉強する姿勢を見せてやれたと思います。仕事柄、夜はなかなか勉強できないので、毎朝早く起きて、出勤前に勉強する習慣をつけてやってきたのがよかったようです。
最近は、土木業者も管工事に力を入れており、会社の勧めもあって資格を取りました。1級電気工事と2級土木施工の資格を持っていますが、今年は1級土木施工を取ろうと考えています。
受験2回目で合格しました。仕事は水道工事や衛生関係が主で、上下水道の管工事に必要な資格なので受験しました。試験は、普段仕事をしていない空調関係で苦労しましたが、わからないところは深追いせず、得意な部分を力を入れてやりました。今回は実地だったのですが、現場での経験や知識があったので、役立ちました。やはり、現場に学ぶのが強いようですね。私どもの地域も最近は宅地化の中で下水道工事が増えてきています。そのため、この資格はどうしても必要でした。
次は浄化槽設備士の資格取得に挑戦します。
大変だったことといえば、甘木から福岡の天神にある学院まで、片道1時間半、車で通うことでした。しかし、自分で決めた目標でしたから…。受験勉強はテキストと問題集を何度も反復してやりました。試験前3週間は、夕食の晩酌も断って対策をとりました。平成4年に浄化槽設備士の資格を取っていましたが、下水道が普及してきて屋内配管も増えています。仕事の幅を広げるために、というのが受験の動機でした。
これから受験する人にアドバイスするとしたら、講義は集中して聞くことだと思います。
法規の試験が、勉強していたのと出題パターンが違っていて、どちらかというと簡単な試験ではなかったと思います。仕事の合間にテキストを読んだり、帰宅してからは子供が眠ってから勉強しました。さすがに、受験勉強中は酒も飲みませんでした。
試験前学校で受けた模擬テストが有効だったと感じています。いろんな問題にアタックしてなれておくのが、合格の秘けつではないでしょうか。会社の要請で、費用も出してもらっての受験だったので、プレッシャーがかかりました。
講習を受けている間は、これは難しい試験だな、というイメージを持ちましたが、実際に試験を受けてみると、それほどでもありませんでした。私たち現場で育っている者には、日常の仕事で予備知識があるから講習の飲み込みも早いのではないでしょうか。会社から資格を取るようにいわれながら仕事が忙しくて延びのびになっていましたが「あまり歳をとらないうちに」と九州建設専門学院の通学コースで受講しました。試験前の1週間は、さすがに緊張して問題集中心に何回も読み返しました。
最後の講義が終わるまで、自分で勉強は全くしていません。模擬テストも12、3点でした。先生からは「昨年の例では、この点数で合格した人はいません」といわれる始末でした。その時思ったのは、あきらめでも発奮でもなく「やるだけやってみよう」でした。
それから試験までに残された1ヵ月。会社の仕事は定時で切り上げ、帰宅したら、ふろと食事の時間を除いて深夜1時ごろまで勉強に没頭しました。実地で工程表を作れという新形式の問題が出てとまどいましたが1回で合格できました。学院で勉強してよかったです。
脳梗塞(こうそく)のために右手が不自由な中での受験。合格したお陰で、これからも仕事に携われるのが何よりうれしいですね。従業員を14、5人使っていますが、資格を持っていた従業員の1人が辞めることになり「人に頼ってはいられない。経営者は自分自身が持つべきだ」と思って学院に申し込みました。
朝は午前6時に起きて出勤まで、夜は午後10時ごろから就寝まで勉強しました。家内に問題を読んでもらって私が解答し、間違ったら直してもらうということもありました。努力しましたね。今年は1級に挑戦です。
試験は拍子抜けするくらいやさしかった。これなら1級を受ければよかったと思ったほどです。
会社の仕事はガス工事が主で、ガス関係の資格はほとんど持っています。水道も県、町の指定を受けていますが、資格を持っているのは社長の父だけだったので、私も取りました。毎年1つずつ資格を取ろうと思っています。当面の目標は浄化槽設備士です。仕事は順調で、やりがいがあります。
ほとんど試験前1週間の一夜漬けでしたが、試験はやさしく感じました。本当のターゲットは1級です。2級は通過点のようなものですからlOO点満点を取るつもりで試験に臨みましたが、若干ミスがあったようです。
下水処理施設の機械の設計や据え付け、修理が主な仕事です。公共工事が60~70%を占めます。土木、電気など分野が広範囲に及ぶので、広い知識と色んな資格が要求されます。
父の経営する会社で働いています。父の片腕、といえるかどうか。父から会社を引き継ぐ時に、当然、資格が必要になるので取りました。平成元年には宅建免許も取っています。
公共下水道と屋内配管工事が主な仕事です。地元では、光市を中心にした市町で広域な公共下水道事業計画が進んでいます。
試験は、聞き慣れない言葉もありましたが宅建に比べれば素直な問題でした。
平成元年に2級を取って、それから1級に挑戦しました。1級でないと、県の大きな工事の指名が取れないものですから。勉強は、朝には弱いし、仕事を終えて帰宅すれば酒を飲むので昼しか時間がありません。昼休みに30分ずつやりました。問題集ばかりです。最初のうちは、ダメかなと不安でした。しかし、2回、3回と繰り返すうちに次第に自信がついてきました。試験はやさしく感じました。
建築施工管理技士と一緒に取りましたが、建築に比べれば試験はやさしかったです。会社は今は道路や河川の土木が主体だが、いずれは下水関係も手がけられるように資格を先取りしたわけです。土木はもちろん持っていますし、造園も受験しましたから、資格は一応区切りがついたというところです。これからは従業員にも取ってもらうつもりですが、中小企業は社長が先頭に立たないといけません。
空調機器の販売が仕事なので、工事を指揮するということはないのですが、お客様との打ち合わせなどに役立つのではないかと思い勉強のつもりで資格を取りました。おかげで、お客様との話しでも、技術の面でこれまで気づかなかったこと、見過ごしていたことが見えるようになりました。試験は学科が少々むずかしく感じました。4択問題で、2つまでには絞り込めるのですがその先が難関でした。
資格を持った社員が多い方が会社にとって有利なのですが、若い社員がなかなか取れないので私が先に取ってしまいました。若い社員の刺激になればと思っています。
日曜ごとの通学と講義の録音で1回で合格しました。会社では経理を担当しているので、現場に立つことはないわけですが、受験勉強のおかげで仕事の内容が分かり、お客の応対に役立っています。思いがけない効果です。
主人と一緒に会社を切り回しています。資格を持つ社員が1人でも多い方が、会社のランクも上がると思って勉強しました。主人も一緒に受けたのですが、私だけが通りました。
今は、事務の仕事を受け持っていますが、資格を取ったので現場へ出ろといわれれば、やってもいいかなと思っています。仕事を終わって炊事、洗濯がすむと午後11時。朝は6時に弁当作り。その間の勉強はたいへんでした。
仕事と勉強の2本立てですから大変でした。昼休みも必ず30分は参考書を見るという具合で、1日2時間のペースで勉強しました。試験に空調関係が出ていたのには弱りました。仕事は上水道が中心で空調などにはなじみがないし、何しろ空気というのは目に見えませんからね。将来、自分が独立する際に有利だし、それに資格をもっていると、社会的信用も増すと考えて受験しました。
試験は難しかったですね。3回目に合格しました。テキストは一通り目を通していたのですが、いざ問題を見ると、関係ないものが出題されているような気がしました。3回目も危ないな、と思っていましたが、通りました。受験したのは仕事上必要だからというわけではなく、新しいものに挑戦するという気持ちからです。今のうちに取っておかないと、歳をとったら覚えられませんからね。
1年目学科は独学でやったのですが、実地で失敗してしまいました。基礎ができていないからだと思い直して、パンフレットで知っていた貴学院の短期コースを受講することにしました。私は、だらだらしても頭に入らないので、試験前10日くらいから毎日30分間集中して勉強しました。内容は過去の問題中心です。講義では基本的なことと試験の傾向を教えていただき参考になりました。今年1級土木を受験予定です。学科に合格したら、またお世話になります。
現在勤務している職場に1級管工事施工管理技士の有資格者が在籍していなかったため、是非自分で取得しようと思いました。学科試験合格の際に実地研修講習会への誘いがあり貴学院へ入学しました。私の場合学習のポイントとしては、繰り返し、繰り返し、数多くの問題集をこなす事でした。せっかく資格を取得できたので、それを活かして職務に励んでいきたいと思います。そして機会があれば他の資格にも挑戦してみたいと考えています。
仕事が忙しくて勉強する時間がとれないので、国家資格試験を受験したくても受験しないままでいました。ところが貴学院で日曜日に行われている講座があると知り、思いきって門をたたきました。講義の内容はとてもわかり易く、雰囲気もよかったです。おかげで理解しにくい点は先生方に遠慮なく質問できて、自分でもぐんぐん実力がついてくるのがわかりました。学院の先生方、スタッフの皆様、ありがとうございました。